竹田市議会 > 2007-09-28 >
09月28日-05号

  • "和田"(/)
ツイート シェア
  1. 竹田市議会 2007-09-28
    09月28日-05号


    取得元: 竹田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-29
    平成19年  9月 定例会(第3回)平成19年竹田市議会  第3回定例会会議録(第5号)                          平成19年9月28日(金曜日)---------------------------------------●議事日程 第5号 平成19年9月28日 午前10時 開議     開議 第1 請願の取り下げ 第2 委員長の審査報告及び調査報告    ・総務常任委員会委員長    ・産業経済常任委員会委員長    ・社会文教常任委員会委員長    ・建設常任委員会委員長    ・予算特別委員会委員長    ・温泉施設管理運営等調査特別委員会委員長 第3 委員長の審査報告及び調査報告に対する質疑 第4 討論・採決 第5 意見書案の上程 第6 意見書案に対する提案理由の説明 第7 意見書案に対する質疑 第8 意見書案に対する討論・採決 第9 追加議案の上程 第10 追加議案に対する提案理由の説明 第11 追加議案に対する質疑 第12 特別委員会の設置     決算審査特別委員会 第13 追加議案の委員会付託 第14 追加議案に対する委員長の審査報告    ・産業経済常任委員会委員長    ・社会文教常任委員会委員長    ・建設常任委員会委員長    ・決算審査特別委員会委員長    ・温泉施設管理運営等調査特別委員会副委員長 第15 委員長の審査報告に対する質疑 第16 追加議案に対する討論・採決     閉議、閉会---------------------------------------●本日の会議に付した事件 議事日程に同じ (議案等) 議案第66号 平成19年度竹田市一般会計補正予算(第2号)について 議案第67号 平成19年度竹田市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について 議案第68号 平成19年度竹田市老人保健特別会計補正予算(第2号)について 議案第69号 平成19年度竹田市介護保険特別会計補正予算(第2号)について 議案第70号 平成19年度竹田市国民宿舎久住高原荘事業特別会計補正予算(第1号)について 議案第71号 平成19年度竹田市国民宿舎直入荘事業特別会計補正予算(第1号)について 議案第72号 平成19年度竹田市長湯観光温泉施設等特別会計補正予算(第2号)について 議案第73号 平成19年度竹田市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について 議案第74号 平成19年度竹田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について 議案第75号 平成19年度竹田市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第1号)について 議案第76号 竹田市駐輪場条例の制定について 議案第77号 竹田市基金条例の一部改正について 議案第78号 竹田市立幼稚園設置条例の一部改正について 議案第79号 字の区域の変更について 議案第80号 市有地の旧慣による使用権の廃止及び売却について 認定第1号 平成18年度竹田市水道事業会計決算の認定について 議案第81号 平成19年度竹田市一般会計補正予算(第3号)について 議案第82号 和解について 認定第2号 平成18年度竹田市一般会計歳入歳出決算の認定について 認定第3号 平成18年度竹田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第4号 平成18年度竹田市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第5号 平成18年度竹田市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第6号 平成18年度竹田市同和対策事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第7号 平成18年度竹田市国民宿舎久住高原荘事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第8号 平成18年度竹田市国民宿舎直入荘事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第9号 平成18年度竹田市長湯観光温泉施設等特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第10号 平成18年度竹田市畜産開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第11号 平成18年度竹田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第12号 平成18年度竹田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第13号 平成18年度竹田市浄化槽整備推進事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第14号 平成18年度竹田市竹田温泉施設花水月特別会計歳入歳出決算の認定について (意見書) 意見書案第3号 有害鳥獣対策の抜本強化を求める意見書 意見書案第4号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書---------------------------------------●出席議員数(26人) 1番     徳永信二 2番     佐田啓二 3番     小代一幸 4番     日小田秀之 5番     大塚惟敬 6番     井 英昭 7番     土居昌弘 8番     坂梨宏之進 9番     渡辺龍太郎 10番     森 哲秀 11番     加藤正義 12番     吉竹 悟 13番     本田 忠 14番     大塚哲生 15番     中村憲史 16番     荒巻文夫 17番     伊藤孝信 18番     和田幸生 19番     後藤憲幸 20番     足達寛康 21番     大塚哲之 22番     阿部重幸 23番     大塚 廣 24番     小野幹雄 25番     藤原 勇 28番     古井久和---------------------------------------●欠席議員(0人)---------------------------------------●職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 事務局長         木村信義 次長           吉野冨士男 議事係副主幹       阿南裕彦 庶務係長         森 日登美 庶務係副主幹       松田好恵---------------------------------------●説明のため出席した者の職氏名 市長           牧 剛尓 副市長          大久保秀典 教育長          鎌田哲夫 総務企画部長       後藤栄三 国体推進監        阿南正治 市民福祉部長       木部幸義 産業建設部長       村上長生 会計管理者        田北眞輔 荻総合支所長       菅 良二 久住総合支所長      田尻純一 直入総合支所長      岩屋千利 消防本部消防長      白井幸光 教育次長         三宮繁臣 総務課長         堀 一寿 企画情報課長       阿南良治 財政課長         児玉龍明 税務課長         渡部 清 市民課長         白石健一 保険課長         佐藤英俊 健康増進課長       石井八千代 環境衛生課長       釘宮恒憲 人権・同和対策課長    後藤隆裕 福祉事務所長       佐田 亨 農林畜産課長       佐々木成二 耕地課長         菅 孝司 商工観光課長       河野通友 建設課長         本郷俊一 教委総務課長       井 徹治 学校教育指導室長     堀 治士 生涯学習課長       後藤信市 中央公民館長       倉原準一 歴史資料館長       吉野恭博 農業委員会事務局長    吉村 博 水道課長         舩越武典--------------------------------------- △会議の経過 午前10時 開議 ◎事務局長(木村信義君) ただいまの出席議員数は26人であります。 ○議長(古井久和君) おはようございます。ただいまから平成19年竹田市議会第3回定例会第5日目の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布してあります日程表により運営いたしますので、ご了承願います。審議に入ります前に議案第66号について、執行部から訂正の申し出がありましたので、発言を許可します。財政課長 ◎財政課長(児玉龍明君) 平成19年度の竹田市一般会計補正予算の正誤表、議長の許可を得まして事前に配布させていただいておりますので、説明をいたしたいと思います。平成19年度一般会計補正予算に関する説明書の39ページの11款1項1目の農地災害復旧費の中の補正予算額の財源内訳ですね、その中のその他分担金、それから一般財源の額の訂正をお願いいたしたいと思います。特定財源欄のその他の分担負担金でございますが、1億1,616万8,000円を1億1,726万4,000円に訂正をお願いいたします。それから一般財源でございますが、5,715万円を5,605万4,000円に訂正をお願いいたしたいと思います。それから、もう一つ、同じく40ページでございますが、11款1項2目、農業用施設災害復旧費でございます。その中の特定財源欄のその他分担金負担金でございます。144万2,000円を34万6,000円に訂正をお願いいたします。それから一般財源でございますが、865万5,000円を975万1,000円に訂正をお願いいたします。以上、訂正をしてお詫びを申し上げたいと思います。 ○議長(古井久和君) 次に、9月11日の荒巻文夫議員の一般質問に対する答弁について、執行部から訂正の申し出がありましたので、発言を許可します。総務課長 ◎総務課長(堀一寿君) 9月11日の本会議一般質問で、16番、荒巻文夫議員さんの住宅手当の支給手当のご質問に対し801万4,000円と答弁申し上げましたが、正しくは2,801万4,000円でありましたので、お詫びして訂正申し上げます。 ○議長(古井久和君) 日程第1、「請願の取り下げ」を議題といたします。平成19年請願第2号『竹田市立柏原保育所存続を求める請願』につきましては、請願者から取り下げたいとの申し出がありました。お諮りいたします。平成19年請願第2号の取り下げについて、これを承認することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。平成19年請願第2号の取り下げについては、これを承認することに決定いたしました。議案第66号から第80号まで、及び認定第1号の合計16案件を一括議題といたします。 日程第2、「委員長の審査報告及び調査報告」を行います。はじめに、総務常任委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。総務常任委員会委員長総務常任委員会委員長大塚惟敬君) 総務常任委員会、審査報告を行います。               総務常任委員会審査報告書 去る9月19日の本会議において、本委員会に付託された案件につき、慎重審査の結果、次のような結論を得たので報告いたします。  平成19年9月28日                        総務常任委員会委員長 大塚惟敬 議長 古井久和様                    記1.日時及び場所  9月25日 午前10時00分 審査 第一委員会室          9月28日 午前8時30分 審査 第一委員会室2.出席者     9月25日 委員全員          9月28日 委員全員3.付託された案件 議案第77号 竹田市基金条例の一部改正について 議案第80号 市有地の旧慣による使用権の廃止及び売却について4.会議の結果 議案第77号及び議案第80号の2案件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。 なお、議案第77号の審査については、審査事項の内容に産業経済常任委員会の所管に関する事項がありましたので、産業経済常任委員会に意見を求め、本日、再度常任委員会を開き結論を得たものです。 ○議長(古井久和君) 次に、産業経済常任委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。産業経済常任委員会委員長産業経済常任委員会委員長(荒巻文夫君) 産業経済常任委員会の審査報告をいたします。               産業経済常任委員会審査報告書 去る9月19日の本会議において、本委員会に付託された案件につき、慎重審査の結果、次のような結論を得たので報告いたします。  平成19年9月28日                      産業経済常任委員会委員長 荒巻文夫 議長 古井久和様                    記1.日時及び場所  9月25日 午前10時00分 審査 第二委員会室2.出席者     9月25日 委員全員3.付託された案件 議案第70号 平成19年度竹田市国民宿舎久住高原荘事業特別会計補正予算(第1号)について 議案第71号 平成19年度竹田市国民宿舎直入荘事業特別会計補正予算(第1号)について 議案第72号 平成19年度竹田市長湯観光温泉施設等特別会計補正予算(第2号)について 議案第79号 字の区域の変更について4.会議の結果 議案第70号から第72号まで、及び第79号の4案件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。 また、有害鳥獣対策の抜本強化を求めるため、本委員会で意見書案の提出をすることを決定しました。 ○議長(古井久和君) 次に、社会文教常任委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。社会文教常任委員会委員長社会文教常任委員会委員長(加藤正義君) 社会文教常任委員会の審査報告をいたします。               社会文教常任委員会審査報告書 去る9月19日の本会議において、本委員会に付託された案件につき、慎重審査の結果、次のような結論を得たので報告いたします。  平成19年9月28日                      社会文教常任委員会委員長 加藤正義 議長 古井久和様                    記1.日時及び場所  9月26日 午前10時05分 審査 第一委員会室2.出席者     9月26日 委員全員3.付託された案件 議案第67号 平成19年度竹田市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について 議案第68号 平成19年度竹田市老人保健特別会計補正予算(第2号)について 議案第69号 平成19年度竹田市介護保険特別会計補正予算(第2号)について 議案第78号 竹田市立幼稚園設置条例の一部改正について4.会議の結果 報告第67号から第69号まで、及び第78号の4案件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。 ○議長(古井久和君) 次に、建設常任委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。建設常任委員会委員長建設常任委員会委員長和田幸生君) 建設常任委員会、審査報告を行います。               建設常任委員会審査報告書 去る9月19日の本会議において、本委員会に付託された案件につき、慎重審査の結果、次のような結論を得たので報告いたします。  平成19年9月28日                        建設常任委員会委員長 和田幸生 議長 古井久和様                    記1.日時及び場所  9月26日 午前10時00分 審査 第二委員会室2.出席者     9月26日 委員全員3.付託された案件 議案第73号 平成19年度竹田市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について 議案第74号 平成19年度竹田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について 議案第75号 平成19年度竹田市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第1号)について 議案第76号 竹田市駐輪場条例の制定について 認定第1号 平成18年度竹田市水道事業会計決算の認定について4.会議の結果 議案第73号から第76号までの4案件についてはいずれも原案のとおり可決、認定第1号については原案を認定すべきものと決定しました。 また、道路特定財源の堅持に関して、本委員会で意見書案の提出をすることを決定しました。 ○議長(古井久和君) 次に、予算特別委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。予算特別委員会委員長予算特別委員会委員長渡辺龍太郎君) 予算特別委員会の審査報告をいたします。               予算特別委員会審査報告書 去る9月19日の本会議において、本委員会に付託された案件につき、慎重審査の結果、次のような結論を得たので報告いたします。  平成19年9月28日                       予算特別委員会委員長 渡辺龍太郎 議長 古井久和様                    記1.日時及び場所  9月19日 午前10時34分 審査 議事堂          9月28日 午前10時20分 審査 議事堂2.出席者     9月19日 委員全員          9月28日 委員全員3.付託された案件 議案第66号 平成19年度竹田市一般会計補正予算(第2号)について4.会議の結果 本委員会に付託された議案第66号については、各常任委員会単位の分科会でそれぞれの所管事項に関係のある費目について審査され、本日の全体会議で各分科会の委員長から別紙のとおり報告がありました。 本委員会での採決の結果、議案第66号については原案のとおり可決すべきものと決定しました。 ○議長(古井久和君) 次に、温泉施設管理運営等調査特別委員会委員長に、付託事件に対する調査結果の報告を求めます。温泉施設管理運営等調査特別委員会委員長温泉施設管理運営等調査特別委員会委員長(大塚廣君) 温泉施設管理運営等調査特別委員会の調査結果の報告をいたします。               温泉施設管理運営等調査特別委員会調査報告書 平成17年9月22日の本会議において本委員会に付託された事件について、慎重に調査した結果、次のような結論を得たので報告いたします。  平成19年9月28日               温泉施設管理運営等調査特別委員会委員長 大塚 廣 議長 古井久和様                    記1.日時及び場所  8月30日 午後1時00分 審査 全員協議会室          9月13日 午前10時00分 審査 全員協議会室2.出席者     8月30日 委員全員          9月13日 委員全員3.付託された事件 温泉施設の管理運営等についての調査4.会議の結果 8月30日(第23回特別委員会) 竹田温泉「花水月」の複合施設基本設計についての審議を行った。 竹田温泉「花水月」の複合施設基本設計について、執行部から説明を受けた。●基本設計の設計概要については次のとおり。 (1)温泉施設(1階)の概要 ①中庭を活用するが、採光上一部中庭を残している。 ②浴場の規模は既存に比べ半分程度に縮小しているが、サウナ・歩行浴・家族風呂を併設している。 ③1階には軽食ができる程度の厨房や食堂を設置する。 ④入浴客は玄関から入り受付を済ませた後、素足で入浴施設へ入館する。 ⑤既存の3階にある高置タンクは新たな設置スペース確保の問題や、ランニングコストへの影響が少ないということから現状のままで行く。 (2)図書館(2階)の概要 ①構造上、図書館としての荷重に耐え得る。開架書庫や閉架書庫は既存の入浴施設の大浴場部分に配置し荷重配分を考慮した。 ②既存施設に耐震壁があり動かせない部分があるため、耐震壁の裏側に受付を設置しているが、防犯カメラを設置しながら全体を管理することになる。 ③入館者は土足で階段またはエレベータを使用し2階へ上がり、セキュリティシステムを通過し入館する。 (3)健康増進施設(2階)の概要 ①階段またはエレベータによる入館者の動線を一本化するため、中庭部分を一部廊下として活用する。 ②トレーニングルームエアロバイク等の機具を使った部屋、各種体操等が可能な部屋とする。 ③研修会各種会議等を想定した多目的ルームを設置する。 ④入館者は土足で2階へ上がり、受付後上履き等に履き替える。●概算事業費については次のとおり。 (1)温泉施設と図書館の複合施設 ①延床面積は全体が2,269㎡で、温泉部分が1,202㎡、図書館部分が1,066㎡となっている。 ②工事費については、本体工事費が6億7,350万円で、書架等の備品を含めた合計は7億4,579万円となる。実施設計管理費を含む総概算事業費は7億7,600万円となる。 (2)温泉施設と健康増進施設複合施設 ①延床面積は全体が2,194㎡で、温泉部分が1,202㎡、健康増進部分が992㎡となっている。 ②工事費については、本体工事費が6億3,100万円で、書架等の備品を含めた合計は6億4,884万円となる。実施設計管理費を含む総概算事業費は6億7,800万円となる。 (3)温泉部分の経費節減規模 温泉施設の規模縮小による節減は、灯油量と電気使用料が40~50%の縮小が見込まれる。 昨年の実績は灯油料金が1,473万円で、電気料金が800万円となっている。 (4)1階への温泉施設移動に伴う利点及び問題点 ①温泉規模縮小に伴い、湯量の減少によるボイラーやポンプの縮小が可能になる。 ②カランの給水、給湯を機械室から直接行うことで、屋上の給湯タンク及び井水タンクの水量縮小が可能となる。 ③規模縮小に係る光熱水費等のコスト削減が図られる。 ④1階に温泉施設を設けた場合、配管の維持管理上、新たにピットを設ける必要がある。 ⑤ピット内配管についても梁貫通ができないため、梁下レベルに配管レベルを落とす必要があるとともに、建物周囲の排水配管の改修が発生する。 この複合施設基本設計の内容について、特別委員から出された質疑・意見、及びそれに対する執行部の見解は次のとおりである。 ①図書館の書架に対する1階の温泉からの湿気対策については、空調関係によって対応できる。 ②温泉と、図書館の入口が一緒であることについては、人の動きに対する施設の配置は問題ないように配慮しているが、既存の施設を使うとなれば玄関が1か所となるのはやむを得ないものとなる。 ③温泉と健康増進施設トレーニングルームの利用に対する料金徴収について、具体的なことはまだ決めていない。 ④温泉をかけ流しとすることや3階のタンクに汲み上げずに直接浴槽へ送り込むことについては、かけ流しは無理としても、浴槽の大きさや入浴客数によっては直接送り込むことは可能だと思う。 以上が複合施設基本設計についての特別委員会での審議内容である。 9月13日(第24回特別委員会) 竹田温泉「花水月」の複合施設基本設計、及び竹田温泉「花水月」の現状について審議を行った。 竹田温泉「花水月」の複合施設基本設計に対して、複合施設化に要する工事金額が思っていたよりも大きいとの思いが多くの委員から出された。その他特別委員から出された質疑・意見の主なものは次のとおりである。 ①概算事業費が温泉と図書館の場合では約7億5千万円となっている。起債の償還の問題も生じてくるし、今の竹田市には財政的には無理ではないか。 ②現状のまま或いは小規模の改造で温泉施設としての機能を果たしながらの赤字解消ができないか。また温泉部分の赤字を飲食部分でカバーする方法を考えてはどうか。 ③健康増進施設の方がいいと思っていたがかなり大きな施設になっている。温泉施設は現状のまま、軽微な改装による健康増進施設としての複合施設化をしてもらいたい。 ④複合施設としての温泉施設は、歩行浴やサウナとか全部取り払って、銭湯みたいなシンプルな温泉でいいのではないか。 ⑤複合施設で赤字を解消していくのか。または温泉は赤字でも複合施設が十分に機能すればいいんだということも一つの方法として考えられる。 ⑥複合施設の絞り込みと併せて、民間経営を含めた経営形態の議論も必要であるが、当面は基本計画に対する特別委員会の見解をまとめる必要がある。 また、執行部からは次のような発言があった。 ⑦図書館部分の延床面積が約1,000㎡となっており、多目的ルームや事務室等も狭いことについては、既存施設を最大限に使うという制約の中での設計であり、理想を追求はしていない。 ⑧ここで検討されているものと同程度の図書館、または健康増進施設を別個に建てた場合の事業費の算出は可能である。 ⑨複合施設化に対する市の方向性を決定する時期については、議会全体の意見やメリット、デメリットを整理する中で決定したいので、いつまでにというものは考えていない。 次に竹田温泉「花水月」の現状について、執行部から説明を受けた。 ①入浴者数は8月末現在32,195人で昨年比でマイナス7.7%、平成19年度目標値との比較ではマイナス12.9%となっている。 ②今年は竹田で開催されたソフトボール大会関係者の利用があった。こうした状況から見ると市内の入浴者が減少の傾向にある。 ③利用促進については市内の公共施設、事業所、商店、宿泊施設、近郊の道の駅等を定期的に訪問し、パンフレットの配付と利用を依頼している。また自治会長や老人会の代表についても訪問し依頼している。 ④テナントの状況については昼夜とも来客数は少ない状況にある。 ⑤板壁の張り替え工事は8月末に行ったが、3日から4日かかるところを夜間も作業を行い清掃を含め3日で終了した。 特別委員からは、利用促進にもつながるので花水月の魅力を上げることについても考えてもらいたいとの意見等が出された。 以上が複合施設基本設計、及び花水月の現状についての特別委員会での審議内容である。 なお、「温泉施設の管理運営等について」、さらに調査研究の必要があるので、閉会中の継続調査といたしました。
    ○議長(古井久和君) 日程第3、「委員長の審査報告及び調査報告に対する質疑」を行います。はじめに、総務常任委員会委員長の審査報告に対し、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、産業経済常任委員会委員長の審査報告に対し、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、社会文教常任委員会委員長の審査報告に対し、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、建設常任委員会委員長の審査報告に対し、質疑はありませんか。 16番、荒巻文夫議員 ◆16番(荒巻文夫君) 建設委員会に住宅問題の件で審査をお願いしておりましたので、委員長にどのような結果になったのか、ご報告をお願いいたします。 ○議長(古井久和君) 建設常任委員会委員長建設常任委員会委員長和田幸生君) 本委員会に付託されましたが、----------------------------。以上で報告を終わります。 ○議長(古井久和君) 暫時、休憩します。     休憩 午前11時6分     再開 午前11時13分 ○議長(古井久和君) 再開いたします。建設常任委員会委員長建設常任委員会委員長和田幸生君) 先程、質問に対し私が回答いたしましたが、本件のことは予算委員会の中でのことでありましたので、本会では私が発言をするべきでなかったと思いますので、訂正をし、お答えを申し上げます。再度、訂正をいたします。常任委員会では討議をしておりませんので、報告いたします。 ○議長(古井久和君) 先程、建設常任委員会委員長のご答弁にありましたように、16番、荒巻文夫議員から市営住宅の件についてというご質問ございましたが、その件については建設常任委員会では審査をしていないという答弁であります。従って、建設常任委員会委員長が最初に答弁いたしました件については取り消しをいたしたいというふうに思っております。その件について皆さん方のご承認をいただきたいと思いますが、よろしゅうございますか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 取り消しということでご承認をいただいたものと判断をいたします。 他に、建設常任委員会委員長の審査報告に対し、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、予算特別委員会委員長の審査報告に対し、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、温泉施設管理運営等調査特別委員会委員長の調査報告に対し、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 以上で質疑を終結いたします。日程第4、「討論・採決」を行います。 討論は通告がありませんので、直ちに採決を行います。はじめに、総務常任委員会付託案件のうち、議案第77号、及び第80号の合計2案件を一括して採決いたします。以上2案件に対する総務常任委員会委員長の報告は、議案第77号、及び第80号の合計2案件についてはいずれも原案のとおり可決すべきものとなっています。以上2案件は、総務常任委員会委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上2案件は、総務常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、産業経済常任委員会付託案件の議案第70号から第72号まで、及び第79号の合計4案件を一括して採決いたします。以上4案件に対する産業経済常任委員会委員長の報告は、議案第70号から第72号まで、及び第79号の合計4案件についてはいずれも原案のとおり可決すべきものとなっています。以上4案件は、産業経済常任委員会委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上4案件は、産業経済常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、社会文教常任委員会付託案件の議案第67号から第69号まで、及び第78号の合計4案件を一括して採決いたします。以上4案件に対する社会文教常任委員会委員長の報告は、議案第67号から第69号まで、及び第78号の合計4案件についてはいずれも原案のとおり可決すべきものとなっています。以上4案件は、社会文教常任委員会委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上4案件は、社会文教常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、建設常任委員会付託案件の議案第73号から第76号まで、及び認定第1号の合計5案件を一括して採決いたします。以上5案件に対する建設常任委員会委員長の報告は、議案第73号から第76号までの4案件については、いずれも原案のとおり可決、認定第1号については原案を認定すべきものとなっています。以上5案件は、建設常任委員会委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上5案件は、建設常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、予算特別委員会付託案件の議案第66号を採決いたします。本案件に対する予算特別委員会委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものとなっています。本案は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。議案第66号は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、温泉施設の管理運営等について、温泉施設管理運営等調査特別委員会委員長の報告は、さらに、温泉施設管理運営等について調査研究するため、閉会中の継続調査をすべきものとなっています。本件は、温泉施設管理運営等調査特別委員会委員長の報告のとおり承認することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。本件は温泉施設管理運営等調査特別委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。日程第5、「意見書案の上程」を行います。意見書案第3号及び第4号の合計2案件を一括議題といたします。日程第6、「意見書案に対する提案理由の説明」を行います。はじめに、意見書案第3号について、16番、荒巻文夫議員に提案理由の説明を求めます。荒巻文夫議員 ◆16番(荒巻文夫君) 意見書案第3号          有害鳥獣対策の抜本強化を求める意見書の提出について 次のとおり、会議規則第14条第2項の規定により提出します。  平成19年9月28日                    提出者 産業経済常任委員長 荒巻文夫 議長 古井久和様          有害鳥獣対策の抜本強化を求める意見書 近年、野生鳥獣の生息分布の拡大・増加とともに、農林漁業者の高齢化等に伴って、農山漁村にあっては、野生鳥獣による農林水産業被害が深刻化しており、農林漁家が営農の意欲を失い、農山漁村の過疎化をさらに加速化させる等、極めて深刻な状況となっています。 ついては、被害の深刻化・広域化に対応して、有害鳥獣対策を抜本的に強化されるよう、次のとおり要請します。                    記 1.生息数等の的確な把握に基づく対策 有害鳥獣の生息数及び農林漁業被害の的確な把握と、これに基づく計画的な個体数管理体制を確立すること。 2.広域的な被害防止対策 現在も、各地域においてそれぞれ、防護柵の設置や追い払い活動に取り組んでいるものの、十分な効果が上がっていない現状にあることから、各地域が連携した広域的な被害防止対策に対する支援を行うこと。 3.捕獲に関する規制緩和 有害鳥獣による農林漁業被害に迅速に対応するため、市町村への有害鳥獣捕獲許可権限の委譲促進、有害鳥獣捕獲目的で市町村や農林漁業者が行うわなの設置に関する規制の緩和等を行うこと。 4.専門家の育成・確保 現場では、有害鳥獣対策についての専門家が不足していることから、対策技術の開発・普及、専門家の育成等を推進すること。 5.財政負担の軽減 有害鳥獣対策に要する経費が市町村の負担となっていることから、関連予算の拡充、地方財政措置の充実等を行うこと。 6.人と野生鳥獣の棲み分け 里山整備や野生鳥獣の生息環境づくりに配慮した山づくりなど、人と野生鳥獣の棲み分け対策を推進すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  平成19年9月28日                        大分県竹田市議会議長 古井久和提出先 衆議院議長  河野洋平様 参議院議長  江田五月様 内閣総理大臣 福田康夫様 農林水産大臣 若林正俊様 環境大臣   鴨下一郎様 ○議長(古井久和君) 次に、意見書案第4号について、18番、和田幸生議員に提案理由の説明を求めます。和田幸生議員 ◆18番(和田幸生君) 意見書案第4号          道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出について 次のとおり、会議規則第14条第2項の規定により提出します。  平成19年9月28日                    提出者 建設常任委員長 和田幸生 議長 古井久和様               道路特定財源制度の堅持に関する意見書 道路は、国民生活や経済・社会活動を支える最も基礎的なインフラであり、地域全体の均衡ある発展や、地域間交流の連携を促進し、また、地球規模の環境問題への対応や、安全で安心できる国土の実現を図るために、道路を計画的に整備することが重要です。 このため本市は、地域高規格道路「中九州横断道路」をはじめとする地域内を走る国・県・幹線市道の整備を最重点課題として取り組んでいます。 しかしながら、先般、国会において、道路特定財源の見直しが閣議決定され「真に必要な道路」は計画的に整備を進め、平成19年中に今後の具体的な道路整備の姿を示した「中期整備計画」を作成することとなっています。 地方部の道路整備は、都市部に比較しその整備水準は依然として立ち遅れ大きな格差が生じており、道路整備に必要な財源の確保は最重要な課題となっています。 よって、政府におかれては、地方部の地域振興・発展に影響が生じることのないよう、道路整備に必要な財源の確保をされるよう強く要望します。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  平成19年9月28日                        大分県竹田市議会議長 古井久和提出先 衆議院議長  河野洋平様 参議院議長  江田五月様 内閣総理大臣 福田康夫様 総務大臣   増田寛也様 財務大臣   額賀福志郎様 国土交通大臣 冬柴鉄三様 ○議長(古井久和君) 日程第7、「意見書案に対する質疑」を行います。はじめに、意見書案第3号に対し質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、意見書案第4号に対し質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。お諮りいたします。 意見書案第3号および第4号の2案件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上2案件は、委員会付託を省略することに決定いたしました。ここで、暫時休憩いたします。     休憩 午前11時29分     再開 午前11時30分 ○議長(古井久和君) 再開いたします。日程第8、「意見書案に対する討論・採決」を行います。討論は通告がありませんので、直ちに採決を行います。意見書案第3号及び第4号を一括して採決いたします。以上2案件は、いずれも原案のとおり可決することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上2案件は原案のとおり可決することに決定いたしました。ただいま意見書案が議決されましたが、その条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。条項、字句、数字その他整理を要するものにつきましては、議長に委任することに決定いたしました。日程第9、「追加議案の上程」を行います。議案第81号、第82号、及び認定第2号から第14号までの合計15案件を一括議題といたします。日程第10、「追加議案に対する提案理由の説明」を行います。市長に提案理由の説明を求めます。市長 ◎市長(牧剛尓君) 本日、追加いたします案件は予算案1件、一般議案1件、決算認定案13件の計15案件であります。以下、提案理由の説明を申し上げます。議案第81号 平成19年度竹田市一般会計補正予算(第3号)について 今回の補正額は、歳入歳出ともに157万3千円の増額で、予算総額は183億6,847万円となります。補正予算の内容は、台風5号襲来に伴う住宅被災世帯を救済するもので、大分県災害被災者住宅再建支援事業実施要領が改正され、平成19年8月2日の台風5号の災害に遡って適用されることとなったため、被災者住宅再建支援事業費補助金を増額計上するものであります。歳入につきましては県補助金及び財政調整基金により調整をいたしております。議案第82号 和解について この案は、竹田税務署の指導により修正申告した旧荻町の農業集落排水事業に係る消費税及び地方消費税の過大納付の件について、この度竹田税務署から国家賠償法に基づき賠償したいとの和解申し入れがあったので、これを受け入れるため、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるものであります。認定第2号 平成18年度竹田市一般会計歳入歳出決算の認定について認定第3号 平成18年度竹田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について認定第4号 平成18年度竹田市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について認定第5号 平成18年度竹田市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について認定第6号 平成18年度竹田市同和対策事業特別会計歳入歳出決算の認定について認定第7号 平成18年度竹田市国民宿舎久住高原荘事業特別会計歳入歳出決算の認定について認定第8号 平成18年度竹田市国民宿舎直入荘事業特別会計歳入歳出決算の認定について認定第9号 平成18年度竹田市長湯観光温泉施設等特別会計歳入歳出決算の認定について認定第10号 平成18年度竹田市畜産開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について認定第11号 平成18年度竹田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について認定第12号 平成18年度竹田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について認定第13号 平成18年度竹田市浄化槽整備推進事業特別会計歳入歳出決算の認定について認定第14号 平成18年度竹田市竹田温泉施設花水月特別会計歳入歳出決算の認定について 以上の13案件は、いずれも決算の認定でありますので一括してご説明申し上げます。地方自治法第233条第1項の規定により、平成18年度一般会計及び各特別会計の決算書及び証書の提出があり、同条第2項の規定により監査委員の監査に付したところ、9月14日付けで各会計の審査意見書の提出がありましたので、同条第3項の規定により議会の認定に付すものであります。 以上、今回提出いたしました議案についてご説明申し上げました。何とぞ慎重審議のうえ、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(古井久和君) 日程第11、「追加議案に対する質疑」を行います。質疑にはいります前にお願いをいたします。認定第2号については、のちほど設置を予定しております決算審査特別委員会の第2日目の会議で質疑をお願いいたしたいと思いますので、ご了承願います。 質疑は議案番号順に行います。はじめに、議案第81号に対し質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、議案第82号に対し質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、「平成18年度竹田市歳入歳出決算書及び決算附属書類」の273ページ、認定第3号、「竹田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、297ページの認定第4号、「竹田市老人保健特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、311ページの認定第5号、「竹田市介護保険特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、339ページの認定第6号、「竹田市同和対策事業特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、351ページの認定第7号、「竹田市国民宿舎久住高原荘事業特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、365ページの認定第8号、「竹田市国民宿舎直入荘事業特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、381ページの認定第9号、「竹田市長湯観光温泉施設等特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、397ページの認定第10号、「竹田市畜産開発事業特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、409ページの認定第11号、「竹田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、429ページの認定第12号、「竹田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、443ページの認定第13号、「竹田市浄化槽整備推進事業特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、459ページの認定第14号、「竹田市竹田温泉施設花水月特別会計歳入歳出決算」について、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 以上で質疑を終結いたします。日程第12、「特別委員会の設置」を行います。お諮りいたします。認定第2号を審査するため、委員会条例第6条の規定により、26人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。認定第2号を審査するため、26人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置することに決定いたしました。なお、お諮りいたします。ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議員全員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。決算審査特別委員会の委員に議員全員を指名することに決定いたしました。なお、本委員会の委員長に、8番、坂梨宏之進議員、副委員長に、7番、土居昌弘議員があたります。お諮りいたします。議案第81号及び第82号の2案件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上2案件は、委員会付託を省略することに決定いたしました。日程第13、「追加議案の委員会付託」を行います。認定第2号から第14号までの合計13案件は、お手元に配布してあります議案付託表のとおり常任委員会及び決算審査特別委員会、並びに温泉施設管理運営等調査特別委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上13案件は議案付託表のとおり、常任委員会及び決算審査特別委員会、並びに温泉施設管理運営等調査特別委員会にそれぞれ付託することに決定いたしました。ここで暫時休憩いたします。     休憩 午前11時42分     再開 午後0時14分 ○議長(古井久和君) 再開いたします。日程第14、「追加議案に対する委員長の審査報告」を行います。はじめに、産業経済常任委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。産業経済常任委員会委員長産業経済常任委員会委員長(荒巻文夫君) 産業経済常任委員会の審査報告をいたします。               産業経済常任委員会審査報告書 本日の本会議において、本委員会に付託された案件につき、審査した結果、次のような結論を得たので報告いたします。  平成19年9月28日                      産業経済常任委員会委員長 荒巻文夫 議長 古井久和様                    記1.日時及び場所  9月28日 午前11時57分 審査 第二委員会室2.出席者     委員全員3.付託された案件 認定第7号 平成18年度竹田市国民宿舎久住高原荘事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第8号 平成18年度竹田市国民宿舎直入荘事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第9号 平成18年度竹田市長湯観光温泉施設等特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第10号 平成18年度竹田市畜産開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について4.会議の結果 認定第7号から第10号までの4案件については、慎重審査するため、閉会中の継続審査とすべきものと決定しました。 ○議長(古井久和君) 次に、社会文教常任委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。社会文教常任委員会委員長社会文教常任委員会委員長(加藤正義君) 社会文教常任委員会の審査報告をいたします。               社会文教常任委員会審査報告書 本日の本会議において、本委員会に付託された案件につき審査した結果、次のような結論を得たので報告いたします。  平成19年9月28日                      社会文教常任委員会委員長 加藤正義 議長 古井久和様                    記1.日時及び場所  9月28日 午前11時52分 審査 第一委員会室2.出席者     委員全員3.付託された案件 認定第3号 平成18年度竹田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第4号 平成18年度竹田市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第5号 平成18年度竹田市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第6号 平成18年度竹田市同和対策事業特別会計歳入歳出決算の認定について4.会議の結果 認定第3号から第6号までの4案件については、慎重審査するため、閉会中の継続審査とすべきものと決定しました。 ○議長(古井久和君) 次に、建設常任委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。建設常任委員会委員長建設常任委員会委員長和田幸生君) 建設常任委員会、審査報告。               建設常任委員会審査報告書 本日の本会議において、本委員会に付託された案件につき審査した結果、次のような結論を得たので報告いたします。  平成19年9月28日                        建設常任委員会委員長 和田幸生 議長 古井久和様                    記1.日時及び場所  9月28日 午前11時54分 審査 全員協議会室2.出席者     委員全員3.付託された案件 認定第11号 平成18年度竹田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第12号 平成18年度竹田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第13号 平成18年度竹田市浄化槽整備推進事業特別会計歳入歳出決算の認定について4.会議の結果 認定第11号から第13号までの3案件については、慎重審査するため、閉会中の継続審査とすべきものと決定しました。 ○議長(古井久和君) 次に、決算審査特別委員会委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。決算審査特別委員会委員長決算審査特別委員会委員長(坂梨宏之進君) 決算審査特別委員会の審査報告を行いします。               決算審査特別委員会審査報告書 本日の本会議において、本委員会に付託された案件につき審査した結果、次のような結論を得たので報告いたします。  平成19年9月28日                     決算審査特別委員会委員長 坂梨宏之進 議長 古井久和様                    記1.日時及び場所  9月28日 午前11時43分 審査 議事堂2.出席者     委員全員3.付託された案件 認定第2号 平成18年度竹田市一般会計歳入歳出決算の認定について4.会議の結果 認定第2号については、慎重審査するため、閉会中の継続審査とすべきものと決定しました。 ○議長(古井久和君) 次に、温泉施設管理運営等調査特別委員会副委員長に、付託案件に対する審査結果の報告を求めます。温泉施設管理運営等調査特別委員会副委員長 ◆温泉施設管理運営等調査特別委員会副委員長(大塚哲之君) 温泉施設管理運営等調査特別委員会の調査結果の報告をいたします。               温泉施設管理運営等調査特別委員会調査報告書 本日の本会議において本委員会に付託された事件について、慎重に調査した結果、次のような結論を得たので報告いたします。  平成19年9月28日              温泉施設管理運営等調査特別委員会副委員長 大塚哲之 議長 古井久和様                    記1.日時及び場所  9月28日 午前11時48分 審査 全員協議会室2.出席者     委員10員(欠席1人)3.付託された事件 認定第14号 平成18年度竹田市竹田温泉施設花水月特別会計歳入歳出決算の認定について4.会議の結果 認定第14号については、慎重審査するため、閉会中の継続審査とすべきものと決定しました。 ○議長(古井久和君) 日程第15、「委員長の審査報告に対する質疑」を行います。産業経済常任委員会委員長の審査報告に対し、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、社会文教常任委員会委員長の審査報告に対し、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、建設常任委員会委員長の審査報告に対し、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、決算審査特別委員会委員長の審査報告に対し、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 次に、温泉施設管理運営等調査特別委員会副委員長の審査報告に対し、質疑はありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) 以上で質疑を終結いたします。ここで、暫時休憩いたします。     休憩 午後0時24分     再開 午後0時25分 ○議長(古井久和君) 再開いたします。日程第16、「追加議案に対する討論・採決」を行います。討論は通告がありませんので、直ちに採決を行います。はじめに、議案第81号及び第82号の2案件を一括して採決いたします。以上2案件はいずれも原案のとおり可決することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上2案件は原案のとおり可決することに決定いたしました。次に、産業経済常任委員会付託案件の認定第7号から第10号までの合計4案件を一括して採決いたします。以上4案件に対する産業経済常任委員会委員長の報告は、慎重審査するため、閉会中の継続審査とすべきものとなっています。以上4案件は、産業経済常任委員会委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上4案件は、産業経済常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、社会文教常任委員会付託案件の認定第3号から第6号までの合計4案件を一括して採決いたします。以上4案件に対する社会文教常任委員会委員長の報告は、慎重審査するため、閉会中の継続審査とすべきものとなっています。以上4案件は、社会文教常任委員会委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上4案件は、社会文教常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、建設常任委員会付託案件の認定第11号から第13号までの合計3案件を一括して採決いたします。以上3案件に対する建設常任委員会委員長の報告は、慎重審査するため、閉会中の継続審査とすべきものとなっています。以上3案件は、建設常任委員会委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。以上3案件は、建設常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、決算審査特別委員会付託案件の認定第2号を採決いたします。本案件に対する決算審査特別委員会委員長の報告は、慎重審査するため、閉会中の継続審査とすべきものとなっています。本案は、決算審査特別委員会委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。認定第2号は、決算審査特別委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、温泉施設管理運営等調査特別委員会付託案件の認定第14号を採決いたします。本案件に対する温泉施設管理運営等調査特別委員会副委員長の報告は、慎重審査するため、閉会中の継続審査とすべきものとなっています。本案は、温泉施設管理運営等調査特別委員会副委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。認定第14号は、温泉施設管理運営等調査特別委員会副委員長の報告のとおり決定いたしました。次に、お手元に配布してありますように、議会運営委員会委員長から議会運営について、総務常任委員会委員長産業経済常任委員会委員長社会文教常任委員会委員長から、会議規則第104条の規定により、所管事項の調査について、それぞれ閉会中も継続して調査したい旨の通知がありました。これを承認することにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。この件については、議会運営委員会委員長、総務常任委員会委員長産業経済常任委員会委員長社会文教常任委員会委員長の通知のとおり、これを承認することに決定いたしました。次に、議員派遣の議決を行います。議員の派遣につきましては、地方自治法第100条第12項及び会議規則第159条の規定により、お手元に配布してあります「議員派遣一覧表」のとおり、議員の派遣をいたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。よって「議員派遣一覧表」のとおり、議員を派遣することに決定いたしました。なお、やむを得ない事情による変更または中止については、その決定を議長に委任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(古井久和君) ご異議ないものと認めます。よって、やむを得ない事情による変更または中止については、その決定を議長に委任することに決定いたしました。これをもちまして本定例会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。 平成19年竹田市議会第3回定例会を閉会いたします。                              散会 午後0時30分 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。   竹田市議会議長  古井久和   会議録署名議員  本田 忠   会議録署名議員  大塚哲生...